最初のエンディングノートは100均から始めよう。

エンディングノートは100均から

 

この記事は初めてエンディングノートを書く場合は、100均の物から始めようという記事です。
理由は最初は何度も書き直す破目になるので、安いノートで十分だからです。

 

 

  • エンディングノートの目的は二つあります。

 

  • 自分の人生を見つめ直すための備忘録
  • 愛する家族やお世話になった方への感謝の気持ちを伝える

 

一般的な考え方では、エンディングノートは自分が死後に備えて必要事項を纏める物とイメージされます。

 

実際は、他者の為だけでなく自分の為にも書くものだと私は思っています。

 

備忘録としてのエンディングのノート

まずは備忘録としての側面を説明します。

 

  • 生年月日などの基本情報
  • 家族構成や家系図
  • 家族、友人、知人の連絡先
  • 自分が所持する資産と負債

 

 

備忘録部分は一般の人が想像するエンディングノートになります。


 

誰かへの感謝の気持ちを伝える為のエンディングノート

次は残された人に感謝のメッセージを伝えるものです。

 

  • 万が一の時に備えて、家族や友人に伝えたい想い
  • 直接言葉では、言いにくいけど伝えたい想い
  • 最期に後悔しない様にするため

 

エンディングノートの価格はピンキリです。

エンディングノートは突然訪れる死に対して行う終活のファーストステップです。
書くためのノートの種類は多数あります。

 

  • 外装が本革製の豪華装丁版(4万円)
  • 書店で販売された物(2000円前後)
  • 100均で売られているエンディングノート(100円)
  • 葬儀会社などが無料で配布(0円)
  • パソコンからダウンロード(印刷代のみ)
  • スマホのエンディングノートアプリ

 

  • 価格ごとに特徴があります。

 

  • 書店で販売される有料のノートは、記入事項に対する解説ページが多い目になっています。
  • 逆に無料版は、解説は省略されて記入箇所だけの物が多い
  • ダウンロード版はPDF形式で印刷する必要あり

 

100均のエンディングで十分な理由を4コマ漫画で

エンディングノートは100均で十分という4コママンガ

最初から思った様な文書を書くのはプロでも難しい

当サイトでは、最初に使うノートは安物で十分だと考えております。
理由は、高価なエンディングノートを買っても何度も書き直したくなるからです。

 

  • 途中で書いた内容を変更したくなる
  • もっと違った表現で書き直したくなった
  • 誤字脱字があった

 

文書を書いていて、この様な経験をされた方は少なく無いと思います。

 

文章のプロである作家や記者ですら、何度も何度も文書を見直し、書き直す作業を繰り返す作業を行います。

 

また基本的にエンディングノートは切り離しが出来ないタイプが多いです。
使用する筆記用具は、ボールペンか万年筆になると思います。

 

ボールペンなどで記入すると、後で書き直しがやり辛いです。
(修正液やテープを使う手もありますが、かなり不細工な出来に。)

 

文書を書きなれない人が、いきなり高価なエンディングノートを使うのはお勧めしません。

 

 

私のお勧めは100均の物を使うか、書店で購入したエンディングノートは参考書代わりにして、大学ノートで練習してから、清書は買った物を使う方法です。


 

100均のエンディングノートの販売先

100均のエンディングノートの販売先ですが、当サイトの管理人は3社発見いたしました。

 

  • ダイソー
  • Seria(セリア)
  • キャンドゥ

 

どれも大手の100均屋で、日本中にあるお店ですね。
それぞれ、販売するノートに特徴があります。

 

  • ダイソーは5冊に分かれている
  • セリアは32ページで1冊
  • キャンドゥはセリアと同じもの

 

エンディングノートに書く内容自体は、大きく変わらないので手に入り易い物を使えばよいと思います。

 

 

エンディングノートですが、取扱店舗が意外と少ない事がネックです。
私の近隣の100均屋を探し回り、ダイソー1店舗だけ売っていました。


 

取り扱って居ない場合は、店員さんに言えば取り寄せて貰える事があります。
売って無い場合は、店員さんにご相談してみてください。

 

ダイソーの100均エンディングノートは5冊ある

ダイソーの100均エンディングノート5冊組
ここから購入したダイソーのエンディングノートをご紹介します。
正式名称は「もしもノート」と言います。

 

コンセプトは「もしも」の時のために、私自身の色々な情報を書き留めておくノートです。

 

  • じぶんノート
  • おかねノート
  • けんこうノート
  • おつきあい・れんらくノート
  • うちの子ノート

 

ダイソーのエンディングノートは5冊に分かれます。
(全部揃えると500円になりますね。)

 

サイズはA5サイズ(A4の半分)で、表面は艶消しのスベスベした感触の紙を使用しています。

 

5冊で1000円程度で購入できるエンディングノートの内容はほぼ網羅していると思います。
(ペットの情報などより詳細な物もあります。)

 

じぶんノートに書ける内容

ダイソーの100均もしもノート
まずは自分自身の事を記録するじぶんノートから

 

  • 記載できる内容
  • プロフィール
  • 自分の身長・体重などの身体データ
  • 過去に住んでいた場所
  • 当時の家族構成・学校や職場
  • ルーティン・・・・・・・・
  • 毎週・毎月・毎年の自分の行事
  • お気に入りの場所や物
  • 入院時に持ってきてほしい物
  • ライフライン・・・・・・・
  • 電気ガス水道の引き落とし先
  • 税金などの引き落とし口座
  • クレジットカードの情報
  • 使用している電子マネー
  • (  〃   )電子決済
  • ログインIDやパスワード
  • 健康のこと・・・・・・
  • 持病やかかりつけ医
  • 連絡先(家族・友人・職場等)
  • もしもの時(看護や治療について)
  • 回復が望めない時
  • その時のPCやSNSについて
  • 私が亡くなった時の事・・・・・・
  • 葬儀の方法や宗教
  • お墓の事・供養・法要について

 

じぶんノートは事故や災害など非常時に、必要な情報を纏めた物になります。
5冊の中で一番エンディングノートっぽい物ですね。

 

おかねノートに記載できる内容

ダイソーの100均おかねノート
次は自分のお金に関する事項を記載するおかねノートです。

 

  • 毎月の収入と支出(給与や食費、家賃など)
  • 年間イベントの出費(誕生日、お年玉など)
  • 目標貯蓄額(貯金の目的や期限)
  • 所有している銀行口座
  • クレジットカード
  • 各種料金の引き落とし先
  • 貯蓄額
  • カードのポイント
  • 電子マネー・決済
  • 入っている保険と引き落とし先
  • 年金(基礎番号や種類)
  • 所有不動産
  • ローン・借入れ(総額や返済計画)
  • コレクション(もしもの時の処分方法)

 

エンディングノートのお金に関する部分に相当します。
他のノートと内容が被っている箇所もあります。

 

万が一の相続時に作る財産目録の参考に使用する事が可能ですね。

 

 

関連記事:相続人の財産調査

 

 

けんこうノート

ダイソーの100均けんこうノート
このノートは生活習慣や健康状況について記載します。
突然の入院時にあると便利な情報をまとめたものです。

 

  • 身長体重など基本情報
  • 健康診断の結果
  • 生活習慣(毎日のルーティン)
  • 食事や歯磨きの回数など
  • 検診の履歴や記録
  • 既往歴(入院や手術歴など)
  • かかりつけの病院や薬局
  • 普段使っている施設やデイサービスなど
  • 普段飲む薬の情報
  • 入院する事になったら・・・
  • 入院手続きに必要な物
  • 病室に持ってきてほしい物
  • 入院中のペットの世話など
  • 介護状態になったとき・・・・
  • 住む場所
  • 介護をお願いしたい人
  • 重篤な病気になったとき・・・・
  • 告知の方法
  • 延命治療について
  • 自分で判断が出来なくなった時のお願い

 

エンディングノートの介護や病気、延命治療に関する部分ですね。
なかなか重たい内容が中心に。

 

おつきあい・れんらくノート

ダイソーの100均おつきあいれんらくノート
自分の家族や親戚、友人など交流関係を記入するノートです。
緊急時の連絡先を記載する物になります。

 

  • 家族の基本情報
  • 親戚の基本情報
  • 家系図
  • 親族の冠婚葬祭の情報
  • 親族などの贈答記録(お中元、お歳暮、結婚式、入学式、卒業式など)
  • 友人に関する情報
  • 友人に関する贈答記録
  • その他の連絡先(職場関係など)

 

要は連絡帳になります。
書かれている内容はエンディングノート基準なので、非常に詳細なものになっていますが。

 

うちの子ノート

ダイソーの100均うちの子ノート
自分が飼っているペットに関する情報を記入します。
名前だけ見ると・・・
自分の子供の事でも書くのかと思いきや、ペットの内容でした。

 

  • ペットのプロフィール
  • ペットの写真
  • 名前、生年月日、家族(ペット)になった経緯
  • 飼い主の情報
  • ペットの正確
  • ペットが好きな物、嫌いな物
  • アレルギーの有無
  • 食事管理について
  • お手入れの方法
  • トリミングするサロン
  • 散歩コース
  • 必要な道具(トイレ、爪とぎ段ボールなど)
  • ペットの健康状態(病気、ワクチン接種記録)
  • かかりつけの動物病院
  • ペット保険の有無と詳細
  • 一時的にペットを頼める人や場所
  • 面倒を見る時の注意事項(電気は消さないなど)

 

ペットも家族の一因なのだと再認識させられる内容になってますね。

 

万が一に備える最初のステップは100均から始めよう

長々とエンディングノートの事を書いてきました。
終活の最初のステップは、人生の棚卸しから始まります。

 

人間は、突然のアクシデントで何があるか分かりません。

 

私事ですが・・・
54歳の親戚と59歳の仕事仲間が突然この世を去ってしまいました。
彼らともっと、色々と話したかったし、飲みにも行きたかったです。

 

しかし・・・
その願いは二度と叶わない話です。

 

また先に逝った彼らも、この世で色々な事をしたかったでしょう。
何も言い残さずに向うに行った彼らも、残された人にメッセージを残したかったと思います。
それも出来ない相談です。

 

この様に人生は何時何が起こるか分からないものです。
万が一の事に備えて、エンディングノートや遺言書を遺すのは、
残された人の為とよく言われますが、実際は自分の為でもあると思うのです。

 

最期に「ありがとう」や「ごめんなさい」を言えないのは無念だと思います。

 

湿っぽい話になりましたが・・・
万が一の事を考えてエンディングノートを書くのは非常に良い事だと思います。

 

しかしながら、一発で思ったような文章を書くのは難しいです。
なので最初はやり直し易い100均のエンディングノートから始めるのが良いと思います。

 

 

エンディングノートを100均で|万が一に備える最初のステップでした。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。


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